人の生きる道、人生って、本当に様々です。
ひとりとして同じ人生はありません。
同じ環境で生きていたとしても、
性格が似ていても、
一瞬、一瞬で感じること、
切り取っていること、
心に残っていること、
身体が覚えていること、
様々です。
人は道を探します。
どうしたら、生きがいを持って生きられるか、
どうしたら、豊かに生きられるか、
どうしたら、心楽に生きられるか、
その、
どうしたらの答えを求め、道を探します。
その中で、出会うものがあります。
それは、人であったり、何かの言葉であったり。
その中には、
その道に辿り着くような、きっかけが含まれていることもあります。
それが、
答えにつながることもあるでしょう。
道にたどりつくための方法を探すことだってあります。
ただ、
その答えや方法は、
大きなくくりなだけであって、
全てその人ひとりに正しいかというと決してそういうわけでもありません。
では、
答えや方法は?
というと、
「その人の中のみにある」ということなのです。
きっかけやヒントは、
道を求める中で沢山あるけれど、
それを解釈し、
自分の中に落とし込んでいく、
という作業が、
一種の答えであり、
その答えは、
その人だけのものであり、
誰にも手を加えられるものでもなく、
誰にも影響を受けるものでもない、
誇り高き孤高のものです。
私たちは、
ひとりひとり、
その孤高の宝を持っており、
それを磨き続ける限り、
道は続いていく。
星は輝き続けるということを、
全細胞をとおして知っています。
だから、諦めていないし、こうやって生きているのです。
そんな、
自分だけの答えというものを磨き続けていく道が、
この秋分には照らされているようです。
と、
宇宙の誰かが言っていましたとさ🐈