皆さま、こんにちは☺︎
11月もすっかり半分ほどたちました。
遅くなりましたが、11月のメッセージです。
数日前に皆既月食+天王星蝕という、とても珍しい天体の現象が発生していました。
ニュースなどでも取り上げられていたので、知ってるよ〜という方も多いのはでないでしょうか。
”珍しい現象”というのは、基本的には人々に衝撃を与えます。
だから珍しいのですね。
知っているものや、いつも通りの物事は、衝撃にはなりません。
そして、衝撃が強ければ強いほど、破壊的な力もあるということです。
そのため、11月前半あたりで、なかなか調子がすぐれないと感じていた方も多かったと思います。
そして、衝撃というのは、その瞬間だけでは終わりません。
人々の心に長い時間残るものです。
なので、過ぎ去った出来事のように思えても、
逆に”はじまりの合図”にも受け取れるような、そんな月食の時間だったように思います。
その衝撃の名残りを受けながら、これからの時間は作られていきます。
さて、そのようなインパクトのある時間が私たち人間に何を伝えたかったのか。
何を感じて欲しかったのか。
無意味な衝撃を宇宙が与えるはずがありません。
そして、むやみやたらに人々を困らせるはずもありません。
それは、
自分自身に苦しみを与えないで
というメッセージが込められていたように思います。
生きていると、何かしら衝撃的なことに遭遇することがあります。
衝撃ではなくても、う〜んと頭を悩ませたり、時には心が折れそうになるようなこと。
いわゆる困りごとがあると、どうしてもそれが全てなように思えてしまったり、
その困りごとの世界の中だけで生きてしまったりと、
無意識にもとらわえてしまうような生き方にかたよりがちです。
今回のような衝撃の強いエネルギーでも、
それを凶と思ってしまえば、不安はつきまといますし、
吉と思えれば、先へ進む勇気にもなります。
必要以上に、心を盛り立てる必要もありませんが、
衝撃=苦しいことではないということです。
何かが起こった時に、自分の想像を超えた出来事に遭遇した時に、
びっくりはするかもしれません。
でも、それは苦しいこと、人間にとって不利益なことではないかもしれないということです。
人それぞれが持ち合わせている才能や個性もそうです。
大抵、才能や個性というのは、
自分にとっては、厄介で扱いは難しくて、苦手意識の強いものでもあります。
けっこう、自身にとっては難しいものだったりもするものです。
でも、これらを受け入れ、研磨していくことで、魅力となり華が開いていくのです。
苦しみとして受け取るよりも、困難なものは何かしら自分の起爆剤となって良い道のりへ導いてくれるものであるということ。
それを
苦しみとして受け取るか、
良い衝撃として受け取るか、
という境目だったように思います。
もちろん、このモードはしばらく続いていきますので、
もしみなさんの生活の中で、何か困りごとが発生した時に、苦しいままでは終わらせずに、みずから挑戦の道のりを進むことで、苦しみが必ず昇華されて魅力が増してくる。
そんな時間となることでしょう。
じわじわと年末が近づいてきました。
2023年が顔をのぞかせています。
2022年を良い形で2023年に繋いでいきましょうね☺︎
また、書きます!